ESP科学研究所所属米子中央指導所
有限会社イー・エス・ピー米子
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石井普雄先生
軽挙妄動という言葉がある。事態を充分に把握しないままに行動を起こすことで、その結果、泣きを見ることが多いというわけだ。
ところが、私は傍から見ると、軽挙妄動と思われることがあるらしい。
昭和五十年二月一日。
序章で述べたように私は、宇宙からの力を授かったが、それから間もなく、長年勤めた会社を辞めようと決意した。超念力を活かし、不幸な人々を助けるのが、私の生涯の使命であると考えたからだ。
その時、娘は私の妻にこう語ったという。
「お父ちゃん、ボケちゃったよ。精神病院に入れなけりゃ駄目だよ」
殖産住宅の営業マンとして、抜群の営業成績を挙げ、確固たるポジションを確保していた人間が、何なのかも判然としない力を頼りに、人助けをしたいと言い出したのだから、娘がそう言うのも無理はないし、第三者から見れば、大笑いであっただろう。
しかし、私は後戻りすることはなかった。
「そうすべきだ」という思いよりも、はるかに強烈な「そうするのだ!!」というひらめきを感じたからである。その後も、私はつねに「ひらめき」を唯一絶対の指針として人生を歩いてきた。
ESP科学研究所所長 石井普雄著 「超念力 ひらめきの行動」P152~153より引用