ESP科学研究所所属米子中央指導所
有限会社イー・エス・ピー米子
〒683-0067 鳥取県米子市東町177東町ビル1階102号
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近所の農家から今年はさらに2筆借り入れました!大農家になりました( ´艸`)
荒お越しの開始です!
現代の稲作は合理性と見た目の美しさを追求するあまり、化学肥料と農薬の多用によりせっかくの命を育むお米が台無しになっています。とくに、収穫前のカメムシ防除剤は”ネオニコチノイド系”の薬剤が主で、子供たちの自閉症や大人のパーキンソン病に影響を及ぼす懸念が指摘されています。
超低農薬なお米作りを目指して今年も頑張ってまいります!
5月3日、田んぼに水をいれて荒がき(田んぼの土を粗く水で耕す)作業開始です!
今年も1枚の田んぼだけは、昔ながらの手畦をつけました! しかし、このあと疲れと風邪の微熱が続きダウンしました( ´艸`)
5月16日、田植え。
水の取り入れ口にはねんぎょく、そしていたるところにシールの空箱活用です。
7月15日、今年は気温が高く分げつは多めでとても良くできています。
お腹の中にはもう幼穂ができています。今月下旬には穂が出てくるでしょう。
7月26日、ついに穂が出始めました。昨年より2日位早いようです。8月2日位は穂揃い期になりそうです!
今年は昨年以上に温度が高く肥料もしっかり聞いています。良くできていますよ。
8月8日、こんなに良い穂がついています!豊作気味です!
8月8日、今年もカメムシが多発注意報が出ていますが、我が家はほとんど見かけないのと毎年被害は少ないです。この時期からの農薬散布は1回もしたことがありません。農薬が残留します。
8月18日、だいぶん熟れてきました。収穫はもうすぐですよ!
倒伏もなく、豊作の気配です!
9月5日、見事!黄金色に熟れました。
9月5日に収穫開始しました。昨年より豊作気味です!
9/15、収穫風景です。
もみすり風景です。お陰様で、順調に終了いたしました!
精米してすぐに熱をとります!おいしさの秘訣です。( ´艸`)
保管は全量12℃に管理された玄米用保冷庫です。
4月20日。さあ、今年も稲つくり開始です!
まずは荒起こし、水田耕起です。
5月7日。最近のアゼ作りはトラクターのアタッチメントで簡単に出来ますが、この1枚だけは昔ながらの手アゼを楽しんでいます。大体一人で4時間くらいかかります。充実感と達成感があります。
こんな感じでアゼをつけていきます。
結構しっかりとした畦になりました。( ´艸`)
田植え直後の光景
5月15日。田植えです!
昨日(5月30日)は2回目のコスモ3号を追肥しました。これで一気に分げつが始まります。少し早いけど梅雨入りもしましたね。
シールの空箱はフル活用です!苗も良く活着し元気いっぱいに成長してます。夜にはもうホタルが出ていますよ!
5月の田植えから約1ヶ月経過です。そろそろ分げつを抑え、根張りをしっかりさせるために中干し(田んぼを乾かすこと)を開始します。
有効分げつが20本はあります。とても順調な生育です♪
6月25日、排水対策のため例年通り溝ほりを完了しました! 今年最後の大仕事でした( ´艸`)
排水溝は4~5列に1本くらい掘りました。この頃大雨が降りましたが、バッチリ排水しています。これで健康な根が張ります。
こんなに大きくなりました!間もなく穂が出てきます。風にたなびく緑色の稲を見るととても心が癒されます。
出穂は例年より3日くらい早い気がします。チラホラと穂が出始めていますが8/3頃には50%位穂が出ると思います。
8月21日、春の田植えからこんな見事な稲の姿になりました。来月に入ったら間もなく稲刈りです。これからすばらしい黄金色になりますよ。
台風6号、7号にもなんとか耐えました。美味しいコシヒカリの収穫時期が近づいてきました。
今年の秋は天候不順で適期の刈り取りが難しそうでしたが、9月3日は好天に恵まれ収穫が終了しました!バンザイです。
猛暑のせいか例年より収量は若干少なめでした。しかしお米はとてもきれいで高温障害もありません。ESP農法はすごいと思います。
試食してみました! 最高においしかったです。純白の白米で、口当たりがよくもちもち感たっぷり。美味しいの一言でした。(話しだけで申し訳ありません( ´艸`))今年は久しぶりに地域の「日野川源流米コンテスト」に応募してみようと思います。
■コスモ資材(1号・3号)のみを使用したコメ作りに切り替えて20年以上になります。回を重ねるごとにお米がおいしくなり、水田雑草も少なくなり本当に楽しくなります。水の取り入れ口には『ねん玉』、本田には『ま心新聞やシールの空き箱』の活用で稲の活力抜群です。肥料(コスモ資材)は、元肥と追肥2回。たったこれだけで、以後収穫まで肥料なし。除草剤以外の薬剤防除なし。害虫被害はほんのわずか。あとは水管理だけ。コシヒカリが倒伏しないで収量安定。食味コンテスト第1位にもなった、すばらしいESP農法です。
4月27日、荒起こし開始です!
5月6日、水田に今年最初の水入れです。いよいよ荒起こしの次の荒がきの準備です。
畦切開始です!
クワ一本で手畦をつけていきます。これで秋まで水は漏らないしバッチリです!
1年に1回の作業で延べ4時間の作業です。
1枚15アールの圃場全体の畦切が完了です。
つぎは、荒がきをして泥で畦を手で付けていきます。
手でアゼを付ける人は今はほとんどありません。私も昔を懐かしみ伝統的な方法で1枚の水田だけ手アゼを楽しんでます。今年は家族みんな手伝ってくれました♪
5月20日、田植え終わりました!やれやれです。( ´艸`)
水の取り入れ口にはねんぎょくを設置!田んぼの水をパワー水へ変換!
4月の弱々しい苗がこんなに立派になりました。
分げつも十分。中干に入ります。
中干に入る前に、排水溝を機械で掘りました。
これで大雨が降っても大丈夫!稲が丈夫になります。
全部の排水溝を連結させて排水口へ導きます。
7/12 2mm位の幼穂(お米の赤ちゃん)が入っています。もうすぐ穂が出ます。
コスモ栽培は本当に素晴らしいです!立派な株になりました。
7/30 ついに、穂が出始めました!
可愛い幼穂です。
初めて栽培したコスモ資材によるヒメノモチ。主食用のコシヒカリより1週間早く7/23日穂が出始めました。8/16現在、色づき始めました。
ヒメノモチに少し遅れて出穂開始。8/16現在、先日の台風や今回の大雨にも負けず、倒伏もなく順調に育っています。9月に入ればもう稲刈りです。
9/3コシヒカリ。ESP農法は本当に驚異的です。今年の日照不足や台風、大雨の中でもとても丈夫に均一に育つのです。間もなく収穫となります。感謝です!(一番手前が我が家のESP農法田です)
稲穂も充実し色づきましたよ!
稲作に活用しお世話になったシールの空箱です。このまますき込みますが、来春には跡形もなく土になっています。
9/12 稲刈り風景です。天候不順なので、なおさら発想即行動です!
9/14 もみすり機でもみすり。
出来たお米は30㎏袋に調整して12℃の冷蔵庫で保管。
ESP農法は、コスモ資材(コスモ1・2・3号)という有機質資材とその人の心(作物に対する愛情)で、より安全かつ栄養価の高い作物を作る方法です。今年の野菜作りでもコスモ資材は作物の根を元気にしてくれるので、地上部も抜群の出来栄えです。
コスモ資材に植物の根群が集中していて活力が違います!
コスモ資材は1号(元肥用)、2号(園芸用)、3号(追肥用)があります。
結果として味の良い素晴らしい作物に育ちます。
【コスモ資材の特徴】(コスモ1号の例)
(1)良質の有機質資材が原料で、作物に対する速効性・遅効性の各成分がバランスよく配合されています。
(2)魚粕・肉粕・骨粉を主体とする動物性有機質で有用な微生物資材が混和されているので、土壌中の微生物相を豊富にして、土壌病害にかかりにくい土をつくります。
(3)成分の原料組成は、ミートボーン(牛鶏肉骨粉)26%、魚粕7%、燻製皮粉10%、フェザーミール(鶏毛)10%、硫酸カリウム5%、発酵副産物(原液+米ぬか)10%、燻製骨粉(牛骨粉)27%、有用微生物群5%です。
■今最も注目されている和牛「鳥取和牛」
現在鳥取和牛は、牛農家はもとより業界からも注目されている和牛の一つとなっています。
きっかけは、産肉能力の高さ(特にサシ:BMSナンバー)が群を抜き、これまでの全国平均をはるかに超える種雄牛「白鵬(はくほう)85の3」、「百合白清2号(ゆりしらきよ)2」の誕生です。これらの子牛を求めて、全国から多くの農家が鳥取へ集まっています。久しぶりに和牛王国日本一を目指し、熱気にあふれています。
■この度のセリに出品したESP友の会員の梅林征人さんの子牛も高値で取引されました。ねんぎょく水を飲ませたり、普芝仙シャンプーで毛並みを整えたりとESPをしっかり活用されています。2頭出品され、価格は1,000,000円と700,000円という高値で取引され、地元鳥取県内と沖縄県の農家に引き渡されました。
鳥取中央家畜市場
今回出品された梅林征人さんの2頭の雌の子牛。
平成28年日野川源流米コンテスト入賞分析表の一部(土居の居が井になっていますが本人に間違いありません)
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